2017年5月4日木曜日

< 重大な報道が >

ただ、残念なことに、大新聞も各地に駐在を置いているだろうに、買ってきた「共同」の記事だ、・・・日本は、大口を叩く割には、その情報源が、政府もメディアも「他者依存」なのだ、これでは独立自存とは程遠かろう!!?!!
その記事には、こうある、・・・
『 南シナ海問題の平和的解決に向けた「行動規範」策定のための東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と中国による高官協議が27日、インドネシア・バリ島のホテルで開催された。
 中国が昨年、行動規範の枠組み協議を今年前半に終える意向を表\明しており、その実現に向けたプロセスが動きだした。ただ中国は既に南シナ海に造成した人工島の軍事拠点化を進めており、一部加盟国が中国との領有権争いを抱えるASEAN側の主張がどこまで反映されるかは不透明だ。
 ASEAN外交筋によると、協議ではフィリピンなどASEAN加盟各国がそれぞれの原案を持ち寄った。中国も独自の原案を示したとみられ、意見交換が行われた。
 行動規範は南シナ海での武力行使を禁じた2002年の「行動宣言」を発展させ、法的拘束力を持たせたもの。中国に対し軍事力に劣るASEAN側がどう法的拘束力を担保するかなど、疑問点も残されている。(共同)(産経2/27)

“ASEAN外交筋”とは何だ?
「既に南シナ海に造成した人工島の軍事拠点化を進めており」のであれば、そのこと自体から、議論の余地など無く、叩き潰さなければならないはずのものだが、「平和的解決」とは何だ?

なぜ、議論しないのか?
南シナ海、そこは「公海」なのだ。隣接国だけの私物ではなかろうに!!

現政権だけでなく、件の「候補者」連中は一体、何をしているのだ!!?


いまや、もはや、まるで曾\ての共産ソ\連とその従属衛星国たちの姿を、肌色を変えて、見せられているかのようだ。


声を挙げるべき時、力を振るうべき時に何もせず、・・・一方で、「奪われた島」の「奪還」の訓練をしているとのことだ、しかもその場所が、尖閣含む日本の領土内ではなくて、カリフォルニアの米軍訓練場においてだというのだ。・・・なんと!もう、「奪われる」ことを予\定しているのだ!??

その「アホらしさ」は、どこまでも「抜け切って」いる「青天井」、いや「底なし」の沼のようだ!!!