2016年5月5日木曜日

西田氏はよく、「国民負担率を上げる」と言っている。

西田氏はよく、「国民負担率を上げる」と言っている。決して、納得できない話ではないが、自民党は外国人労働者を大量に入れることを議論しているとのこと(ヨーロッパを見ればそんな政策は論外なのだが)。同一労働同一賃金で日本人の賃金が外国人の水準に下げられることはないのか?日本人の担税力をダウンさせて、消費増税をするなんて言語道断かと思いますがいかがでしょうか?
もう1点、国民負担率を上げることに関して何故、消費税にこだわるのか?
税率が10%なら、税額がすぐ計算出来てしまい、個人消費に冷や水をかけないか?折角、マイナンバーを導入するのであるから、所得税や法人税を中心に議論して、経費や人件費などで節税可能\な方向にもっていけば、GDPが増えるのではないか?
このままであると、担税力の低い庶民は消費税で苦しみ、大企業やグローバル企業の経営者などは、法人税の減税の恩恵を受けホクホクする。
西田氏にお伺いします。このような世の中になることを肯定するのか?否定するのか?否定したいが、西田氏一人の力ではどうにもならないのか?