2015年9月27日日曜日

分析と報告・・・これから、共産中国とはソ連共産党時代に

分析と報告・・・これから、共産中国とはソ連共産党時代に特に軍事・科学技術上強固な親和性があることが容易に想像されるロシアに対する戦略的対処の時代が、その忍耐の永い時間の受忍を引受ける時代がこれから始まるのではないか?下世話に云えば火事場泥棒との力相撲になるだろう。しかし、それは、エネルギー他経済事案を含んだ必須の課題で、対共産中国への対処とも連動していると受け取るべきなのだろう、と思われる。共産中国のみを事実上の仮想敵としたその場その場の「事後対応」などではなくて、四海を核大国に囲まれている日本の、果てのない外交課題なのだろうけれど、そのためにもこれまでの歴史と現状の分析と認識、それと不可分の今後の戦略・・どのような事からどのよにしていつごろまでに何をしていくのかを、有権者に向けてきちんと示す仕事を政権党ならばすべきでしょう。
 平民を含めあまりなじみのない対ロシアについてだけではない、主な利害関係国との、地理・歴史・経済その他につき、そうでなければ、日本の進むべき方向と施策の継続性が、いつまでも得られないまま時だけが過ぎていく。総理が変わるたびにただただ彷徨うこれまでの在り様がどれだけ目に見えない形で日本を損なって来たことだろう、と思わせられる。議員は如何か?